ホームインスペクションで安全な暮らし
近年では中古の戸建・マンションなどを購入して、リフォームして暮らすという人も増えています。
中古住宅は建築費などを節約することができますが、気になるのが安全に住めるか、リフォームを検討しているけれど間取りは変更できるのか、カビが多いけれど何が原因なのかなど不安な要素はたくさん出てきてしまいます。
そんなときに行えるのがホームインスペクションです。
建物検査という意味で、検査員が建物をチェックすることである程度安全性などを知ることができます。
外壁のサイディング表面の状態や、シーリングが切れていないか、雨漏りがしているのならどこが問題か、見えない部分もどうなっているのかなどをある程度確認することができ、住宅が安全かを診断してもらえます。
そんなホームインスペクションを行いたいなら、住まいのホームドクターに相談することがおすすめです。
ここでは外部・外壁・基礎・ポーチ・室内・バルコニーなどを、目視及び専用機材を使って調査してもらえます。
オプションで床下調査や小屋裏調査なども行ってもらうことができ、素人では分かりにくい住宅内部のことまで分かります。
中古マンションの検査も行っていて、目では分かりにくい壁・床・天井などが水平かなどを計測したり、湿度が問題ないかをチェックすることでカビやシロアリが発生しないかなどをチェックすることが可能です。
ほかにも、マンションの共有部分を調査したり、新築を購入する際も内覧を一緒にすることで問題がないかをチェックするというサービスも選べます。